2015年7月1日水曜日

"The Curious Frontier Of Red" in London



長くなるので折りたたみ

ロンドンでの様子


I cycled past this wall on the way to work for years. I noticed that graffiti painted within the red area was “buffed” with red paint. However, graffiti outside of the red area would be removed via pressure washing. This prompted the start of an experiment. Unlike other works, I was very uncertain as to what results it would yield. Here is what transpired over the course of a year. --Mobstr

何年もの間、自転車の通勤途中、この壁を通り過ぎて来ました。
赤いエリアの中に描かれたグラフィティは赤いペンキで「バフ」がかかっていることに気付きました。
しかしながら、赤いエリア外のグラフィティは高圧洗浄で綺麗にすることができます。
この事がある実験を試みるきっかけとなりしました。
この事が何を生み出すかあまり確信がありませんでした。下記に1年間に起こったことを記載してあります。


 

















赤の奇妙な境界

簡単に書きますと
毎日の自転車で通勤途中にあることに気づいたようです。

1. 赤いエリア内に落書きをすると赤で消されること。
2. 赤いエリア外の落書きは高圧洗浄されること

内と外の境界
これがこの実験をするきっかけとなったみたいで、少しづつ落書きをして赤の陣地を広げていき
最後には作業員も諦めたのか、ご覧のように一色に。

これに気づいたこの人 Mobstrさん。うらやましいほどの暇人ですが
建物の落書きで、このいたずら(実験)?の元となってしまった一番最初の最初にピンク(赤)で
消した掃除、修復作業員もなかなかの色彩感覚だと思いますね。
レンガ色にまったく関係の無いピンク。。。

最初、確信は無かったようですが1年間の記録のようです。
最後はこう描かれています。

Well, That's one way to end it. Thanks mate, It's been fun. 
(さて、ここで終わりにします。皆さん、ありがとう。楽しかった)


ではでは

参照元: http://www.streetartnews.net/2015/06/mobstr-presents-curious-frontier-of-red.html
      http://www.mobstr.org/home2.html
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